ビデオオンデマンドと言えば、映画ですよね。
様々な映画を観られるのが最大の魅力であり、どんな人にでも楽しめるコンテンツです。
その中でも映画が見放題として優秀なunextとhuluとdtvについて比較していきたいと思います。
なお、内容は29年9月現在のものとします。
目次
邦画コンテンツの質と量

Unextは、邦画が2042本あります。
新作も豊富で人気コンテンツを取り揃えています。
話題作からB級映画まで何でもあります。
邦画の数ならば、ビデオオンデマンドトップであることは間違いありません。
Huluは、邦画は500本程度で旧作が多いです。
ホラー作品と刑事ものは豊富ですね。
あまり期待しない方がいいでしょう。
邦画だけで観るならば、面白いのだけを厳選すれば、全部2週間の無料期間で観られてしまうのではないでしょうか?
Dtvは、邦画は927本あります。
邦画の中でも厳選されており、予算を多くかけて劇場でヒットしたものだけを配信している感じですね。
恋愛ものが充実しています。
新作か順新作で、有名な俳優を起用している作品が多いです。
邦画だけで見ると、Dtvが一つ軍配を上げていますね。
Unextでも観られる作品も多いのですが、Unextはポイント制を取っており、人気作品や新作にはポイントがつけられています。
月額も1990円と高いです。
それに比べるとDtvは一部レンタル料金が発生するものはあるものの月額500円で基本見放題です。
それを考えると、1000本の差は埋まりますね。Dtvの勝利です。
今までは派手なアクションとわかりやすいストーリーが売りのハリウッド作品が売れていました。
基本、大画面で動き回って爆発していれば良かったのです。
それが「ダイ・ハード」や「猿の惑星」のように日本人差別をしている映画をきゃっきゃと日本人が大人気で観ているというアメリカ人からしてみれば魔訶不可思議な現象が起こっていたのです。
しかし、大画面テレビも進化してきて、映画に近づいてきました。
しかも、ハリウッドは同じようなストーリーの作品を生み出し過ぎました。
そこで日本の濃厚なストーリーを持つ漫画を映画化して、本当に面白いものを面白かったと言えるような邦画がどんどん進出して行ってきている最中なのです。
邦画はまだまだこれからの分野なのですね。
でも、これからどんどん良い邦画が作られていきます。
それに期待ですね。
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洋画コンテンツの質と量

Unextの洋画の量は2922本です。
ハリウッド映画からディズニー映画、シリアスものやホラーものまで何でも揃っています。
過去に名作と呼ばれた作品は全部入っている量と質です。
過去何十億とかけて作られたものが無料で観られるというのはいいものですよね。
Huluは、洋画の量は1000本行かないか行くかどうかという感じですが、日々入れ替えているようで、量については正確に数えることは難しいですね。
アメリカの企業なのですが、何故か中国映画が豊富です。
そして、洋画は有名どころはしっかりと捉えながら、恋愛映画などは日本ではマニアックな作品だけれども、海外ではヒットした作品を取り揃えています。
Dtvは、本数は1972本です。
作品もしっかりクオリティーの高いものが揃えられているようですね。
パソコンから観ると、クリックせず作品画像に触れるだけで宣伝映像が映し出される仕組みになっているので、選びやすいです。
洋画は過去の作品でもクリオティーの高いものが多いです。
やはり、今まで映画産業を支えていたのは洋画であり、演出などもしっかりしているため、画質を現代のクオリティーで再生すれば今でも十分に観られる作品ばかりです。
ビデオオンデマンドのコンテンツの基盤となるものですね。
主力コンテンツです。
邦画に比べると、圧倒的にわかりやすくてスリリングなストーリーで、尚且つセンスもあります。
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それぞれの特徴
Unextは、量が桁外れなので、洋画や映画全体を観たい人には絶対におすすめです。
勿論、字幕、吹き替えと選べるので、字幕派でも大丈夫です。
Huluは、「全ての動画が無料」という特性を最大に生かせる場です。
最初の数分でつまらないと感じる映画はずっと観ていてもつまらないままです。
映画をクリックして、動画を軽くクリックしながら全体の雰囲気を把握してから観るようにすれば、「ハズレ映画」を回避して効率的に観ることができます。
Dtvは、月額500円という料金の割には1990円のUnextの半分以上の本数はカバーしており、しかも厳選されています。
旧作があまりなく、準新作や、新作の中でも、
「あっ、この俳優知ってる!」
「女優さん見たことあるなー」
「宣伝で観た映画だ」
などと感心してしまうようなラインナップを見事に捉えています。
マイナーな映画まで知っておきたいというような映画コアでなければ、大丈夫です。
エンターテイメントとして楽しむには、十分満足できる内容がつまっています。
まとめ
ビデオオンデマンドでは映画が見放題です。
特に名作は何処でも置いてあります。
特に洋画では、日本の小説で、「まるで○○でエネミーが深夜の宇宙船の中で振り返る姿そのものだった」などと洋画に例えているその原作を観ることができます。
村上春樹の影響だと思うのですが、日本の小説には洋画のシーンで例えるのがお洒落という雰囲気があり、そのせいで作品タイトルだけ知っていても、内容は知っていない洋画というのは数多くあります。
また、漫画でも「タイタニックかー!」とか、有名なものは比喩することがありますよね。
そうした人生で取り残されたままのピースを埋めるチャンスです。
映画が見放題というのは、それだけ昔の人が感じた教養を感じられるということです。
また、新作も豊富なビデオオンデマンドでは、普通に毎日わくわくできるような生活を送れること間違いなしです。
気になっていたあの映画が映画館に運べなかったけど、直ぐに観れるというのはそれだけで人生の楽しみになります。
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