【国内ドラマ】コードブルーってどんなドラマ?あらすじ紹介

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みなさんは「コードブルー」というドラマをご存知ですか?

この作品は2008年7月から9月まで放送された国内の医療ドラマで、救命救急センターのフライトドクター候補生4人が研修を受けていく中で、救急救命や医療に奮闘していくストーリーを候補生、パイロット、患者の視点から描いた医療ドラマです。

今回は「コードブルー」がどの様なドラマなのか、脚本、キャストやあらすじなどを、ご紹介していきたいと思います。

コードブルーの脚本

「コードブルー」は脚本を安達奈緒子が努めており、嫉妬や憎悪に悩みながら本当の愛を見い出していくドラマ「大切はことはすべて君が教えてくれた」やIT企業を舞台に社長と女子大生の恋愛ドラマを繰り広げていく「リッチマン、プアウーマン」など名作ドラマを生み出している人気脚本家ですね!

最近では「君に捧げるエンブレム」や「大貧乏」の脚本を務めており、まだまだ活躍している脚本家でもあります。

コードブルーのキャスト

藍沢耕作(山下智久)

今作の主人公であり、フライトドクター候補生。

両親は離婚しており、祖母に育ててもらったため、家族の想い出があまりない。

医師としての技術を持ち、自分の腕を磨き続け名医になることを目標としている。

白石恵(新垣結衣)

今作のヒロインであり、フライトドクター候補生。

優しくまじめであり、ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰るため赴任してくる。

父は明邦医科大学の教授であり、医者になるため頑張っている優等生。

緋山美帆子(戸田恵梨香)

負けず嫌いでプライドの高いフライトドクター候補生。

本当の性格は優しく、他の人に嫌われていることはない。

人の情に弱い一面があり、その性格によってある騒動を起こしてしまう。

冴島はるか(比嘉愛未)

救命センターの看護師兼フライトナース。

医学部を受験するが落ちてしまい、看護学校に進み看護師となる。

技術と知識が豊富にあるため、医者より優秀な腕前を披露することもある。

藤川一男(浅利陽介)

明るくお調子者なフライトドクター候補生。

見栄っ張りなところが多いが本当は臆病な性格をしている。

ドクターヘリに乗ることは少ないが、患者のことを常に考えている。

黒田脩二(柳葉敏郎)

救命センターの医師兼フライトドクター。

ドクターヘリでのフライト回数は800階を超えている救命センターの天才医師。

藍沢たち4人の候補生に技術や医師としての厳しさを教えている。

ある事件がきっかけで外科医として人生を歩めなくなってしまう。

コードブルーのあらすじ

藍沢、白石、桧山、藤川の4人のフライト候補生は、ドクターヘリのノウハウを学ぶために救命センターに赴任してくる。

あらゆる困難を乗り越えながら、医療の世界の厳しさを学んでいく。

そんな中、医師としての技術と自信に満ち溢れている藍沢は、誰よりも多くヘリに乗り、名医になると決意する。

患者を救うため、どんな状況にあっても救命活動を心掛ける4人だったが、患者と自分たちの対応によって、結果として救える命を救えなくなってしまうことがある。

医者としてどうあるべきか、人としてどうあるべきか、を考えながら4人は日に日に成長していく。

4人の成長を見守るため、医師・黒田は時に厳しく、時に優しく、指導やオペをくり返していたが、ある事件をきっかけに黒田は外科医としての人生を断たれてしまう。

黒田の事件をきっかけに藍沢はメスを持てなくなってしまう、さらに白石もヘリに乗れなくなってしまう。

どんな状況であっても、救命活動を最優先に考えて行動していく4人の候補生と医師・黒田の医療ドラマストーリー。

コードブルーの見どころ

ドクターヘリによる現場でのオペが一番の見どころとなっています。

救命病院でオペをするだけではなく、その場で救命活動を行わなければ死んでしまうかもしれない患者たちを救おうと一生懸命になるドクターたちに心を打たれてしまいます。

また、情に流されてしまったり、知識が足りなかったりすると、一瞬の判断に迷いが生じてしまい、救えるはずだった命を救えなくなってしまうことがあります。

遺族の方から、厳しい言葉を掛けられることもあり、医療と言う世界がどれほど厳しいものなのか、と言う事を思い知らされてしまいますね。

医師として、人間としてどうあるべきか、患者の立場ならどう思うか?

あらゆる事を考えさせられる医療ドラマになっています。

まとめ

今回は、国内ドラマ「コードブルー」についてご紹介させて頂きましたがいかがでしたか?

検査をしっかり行わないことによる医療ミスや情に流されてしまうことで、救命活動に迷いが出てしまう描写が多く、厳しい状況になってしまう場面が多いドラマです。

医者の立場だったら、患者の立場だったら、どちらの立場になって考えてみてもこの状況じゃ仕方がない状況もある中、医者として頑張っていく姿に感動してしまいます。

まだご覧になっていない方や、この記事を読んで気になったという方は、是非一度ご覧になってください!