今回は話題のマーベル映画、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』をご紹介します。
この記事にはネタバレ情報を含みますのでご注意ください。
2014年の前作に引き続き、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達が大活躍!
時は、1980年ミズーリ州。若いカップルが森でキスをする足元で何か怪しい物体が光ります。
そしてその34年後、場所は惑星ソヴリン。ピーター・クイル率いる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の5人組は、宇宙怪獣から基地を守る任務についています。
ソヴリンでの仕事を無事に完遂させた5人は、その報酬として、メンバーの一人であるガモーラの妹ネビュラを、貰い受けます。
ですが、その帰り道でソヴリン人の襲撃を受けてしまいます。
メンバーの一人が電池を盗んだので、雇い主に命を狙われたのです。
必死でその攻撃をくぐり抜ける「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバー達ですが、なんとか命がけで森の中への不時着を果たします。
ピーターの父親を名乗る人物が現れて・・・?!

何とか森に不時着を果たしたメンバーですが、目の前に不審な船がやって来ます。
そしてピーターの父親を名乗る人物が彼の前に現れます。
父を名乗る男は、ピーターに自らの住む惑星に来るよう、持ちかけます。
悩んだ末、ピーターとガモーラ、ドラックスは、その惑星に向かうこととなります。
そして、ピーターの父を名乗る人物の惑星に到着した一行は、その美しさに驚きます。
父を名乗る人物は、’天人’と呼ばれる小さな神のような存在であることを告白します。
そして、ピーターの母親であるメレディスとの馴れ初めを語ります。
父は、ずっとピーターを探していたのです。
一方で、森の中で留守番をしていたロケットとグルート、ネピュラの元に、ヨンドゥが率いる一軍ラベジャーズが襲撃して来ます。
ですが、手錠を外してもらったネピュラが影からヨンドゥを撃ちます。
ロケットとグルートと、ネピュラの3人はラベジュアーズに結局捕えられてしまいます。
そしてヨンドゥは貶められ、新しくテイザーフェイスがリーダーにのし上がります。
その混乱の中で、ネピュラはガモーラを追いかけて逃げ出してしまいます。
父を名乗る人物エゴの本当の目的とは一体、何?!

ガモーラは、ピーターの父親を名乗る人物の惑星が、何か怪しいのではないかと疑います。
一方、ピーターは唯一の家族を見つけたこともあり、父を名乗る人物エゴのことを信じ切っています。
そこへ先ほどのネピュラが、姉のガモーラへ恨みを払うため、襲いかかってきます。
ガモーラは反撃し、戦いは一旦、終結します。
そして、エゴの本当の目的が明らかにされます。
エゴの真の目的は全宇宙の征服であり、色々な惑星に自らの子孫を残していたのでした。
征服の目的を果たすために、もう一人、自分と同じ天人である存在が必要だったのです。
それがピーターでした。ピーターはエゴが自分の母にしたひどい仕打ちを知り、騙されていたのだと気付き、反撃を開始します。
そんなピーターの元へとやって来た仲間達は、惑星の中心部コアにあるエゴの心臓を狙うことで、エゴの企みである宇宙の制服を阻止しようと中心部に向かい、コアを壊そうとします。
そこへやって来たエゴ。覚醒したピーターと、敵であるエゴの戦いは力が拮抗しています。
そして、最終的にピーターと仲間はエゴの心臓の爆破に成功。そこへヨンドゥが現れ、ピーターへ宇宙服を着せます。
一着しかない宇宙服のため、ヨンドゥは、自らの命を失ってしまうのです。
ピーターは、死んだヨンドゥが自分の本当に求めていた精神的な父であることを認識します。
一方、ガモーラ姉妹はその絆を取り戻したように見えます。
ヨンドゥの葬儀として、かつての仲間達が盛大にその活躍を称えます。
まとめ
以上、ネタバレを含むあらすじのご紹介でした。
2014年の前作を見ておいた方が、より楽しめるかもしれません。
もし前作を見る暇がないという方も、あらすじなどを把握しておけば十分に楽しめるかと思います。