「海外ドラマを観るならここ!」
そう言えるポイントを幾つか持っているビデオオンデマンドがあります。
色々なビデオオンデマンドがありますが、今回はunextとhuluとdtvについてその特徴とアピールポイントを紹介していきたいと思います。
それぞれ海外ドラマに関しては特徴があります。
unext

アメリカものの海外ドラマは特徴として、旧作を多く保有しながらも、常に最新のものを仕入れています。
名探偵ポアロの時代から、『24 -TWENTY FOUR-』の最新時代まで隅から隅まで取り揃えています。
そして、最新の面白い作品にはポイントをつけて配信しています。
話題作も随時取り揃えており、そうしたフットワークの軽さはとてもアピールできるポイントです。
アジアものの海外ドラマは特徴として、新作でも見放題とされていることが殆どです。
ポイント制を設けていて殆どのジャンルに一定のポイント制を設けているのですが、
このアジアドラマのジャンルに関してはポイントが殆ど全くないと言えるくらいにつけられていません。
見放題です
品質を確保しながら数を増やそうというunextにとってこれは異様なことです。
しかし、アジアドラマというのは安いです。
通貨が弱いというのもありますが、そもそも海外展開を考えておらず、日本へのコンテンツ供給はおまけのように考えています。
そのため、無料で公開できるのです。
見放題というのは大きなポイントです。
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hulu

huluは数が少ないです。
アジアドラマに関しては極端に少ないと言えるでしょう。
そして、アメリカドラマに関しても1話のみ無料というようにタイトル数を稼いでいるようにも感じます。
Huluは海外の映画に関しては優れていますが、海外のドラマに関してはそこまで力強いものを感じません。
しかし、huluには「huluプレミアム」という特設コーナーを設けています。
それが最大のアピールポイントですね。
つまり、ドラマの話題で友達と盛り上がるのではなく、本当に海外ドラマが好きで、海外ドラマの本当の良さを感じたいという人には、huluにしかないプレミアムを手に入れることができます。
ドラマに関してはマニア向けの方向で配信しているのですね。
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dtv

dtvもunextと似たような特性をしています。
アメリカドラマは最新のものを取り揃え、ところどころポイント制を設けています。
そして、アジアドラマは殆ど見放題です。
ただ、シリーズものをきっちり揃えているのが特徴ですね。
ドラマものをしっかりと追っている感じです。
キャンペーンも多いです。
例えば27年9月末までだと『プリズンブレイク』のキャンペーンを行っており、ファイナルであるシーズン5まで見放題で公開しています。
連続ものが一気に見放題になる可能性もありますので、そうしたキャンペーンの効果は大きいですね。
アメリカの予算をかけた良作を一気見できます。
まとめ
アメリカドラマはお金がかかる高価なものだけど、古くても予算をかけているから観ることができます。
著作権保護にも国際的に力を入れており、違法動画も少ないか、画質の悪いものしか出回っていません。
その反面、アジアドラマは安く作って、安く売りだしているので、著作権保護に予算をかけていません。
著作権違反されるのは当然というスタンスで売りに出しています。
中国人だってお金を払って日本のアダルトビデオを買っている人なんていませんよね。
そうした価値観の違いが海外ドラマにも表れています。
そうした中、どう立ち回っているかということは非常に大切です。
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