最近、海外ドラマが注目されています。
古くは韓流ブームで韓国ドラマが流行り、そのまま華流ドラマも流行りそうな雰囲気もありましたが、マスメディアのゴリ押しに反発したユーザーがデモを起こす騒ぎになり、韓国ドラマも華流ドラマも今では下火になってきましたが、コンテンツとしては「安くてできている」ため、ビデオオンデマンドでもよく取り扱っています。
そして、常に安定した人気を集めているのは、やはりアメリカドラマでしょう。
『24 -TWENTY FOUR-』や『プリズンブレイク』などのヒット作を筆頭に、完成されたシナリオやアクション性を持つアメリカのドラマは徐々に注目されてきました。
今回はそんな海外ドラマについてビデオオンデマンドで配信されている海外ドラマの数を見てみました。
unext

アメリカものの海外ドラマが500タイトル前後、アジアものの海外ドラマが500タイトル前後で合計1000タイトル前後となっています。
これはビデオオンデマンドの中でもトップクラスです。
平均して2倍くらいはあるかと思います。
数で言えば、やはりunextですね。
基本的に日本のドラマは13話で終わりますが、海外は少し違います。
アメリカは人気が出ればほぼずっと続きます。『24 -TWENTY FOUR-』シリーズなどもう8シーズンまでいっています。
そんなことは日本ではなかなかないですよね。
その代り、人気が出ないと10話いかないで打ち切りになることもあります。
そういうシビアな環境だからこそ、良作が生まれやすいのですね。
アジアドラマは日本と似た形式をとっていることが多いのですが、日本で言う大河ドラマや水戸黄門などと言ったジャンルにあたるものが日本よりも安売りされているため、結果として、話数が多い作品が注目されていることが多いです。
そのため、unextで放送されているのは1000タイトルですが、正確に測ることはできませんが、話数で言えばかなりの数になっているのです。
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hulu

huluは全部で400タイトル前後程度です。
元々、アメリカの企業だったのですが、日本テレビの傘下に入り、パイプが途切れてしまったようですね。
しかし、オリジナルな『本邦初上陸作品』だけで見ると業界トップクラスですし、その色はまだまだ抜けていません。
ただ、同じ海外ドラマでも人気作は『1話のみ』となっていることが多く、全体的な量は期待できないでしょう。
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dtv

アメリカものの海外ドラマが350タイトル前後、アジアものの海外ドラマが350タイトル前後で合計700タイトル前後となっています。
500円という値段でこれだけのタイトルが揃っているということは非常に凄いことではないでしょうか?
話題作から名作まで隅々まで取り揃えています。
まとめ
数だけ見てみると、unextが圧倒的ですね。
dtv の値段が月額500円、huluの値段が月額税抜き933円、unextの値段が月額1990円と非常に差を引き離しているのは運営している本人たちも自覚しているのでしょう。
そして、自覚した上で最高のパフォーマンスをしなければいけないと誇りに思ってやっています。
そのため、安定して話題作を提供し、コンテンツ数を上げていっているのです。
数だけで言うと、この中ではhuluが頭一つ分下になっていますね。
やはり全話無料という体制もありますが、それよりも海外ドラマは苦手分野であるということもあるでしょう。
海外ドラマはテレビ局が権利を持っており、テレビ局と直接交渉しなければいけません。
または、そのドラマの権利を委託されている会社との交渉があります。
そうした交渉ごとに弱い傾向があるのかもしれません。
Dtvは安定した水準ですね。
値段の割に高パフォーマンスをしてくれるのは、dtvの定評があるところです。
期待を裏切りません。
しっかりとした数を保有していてくれています。
Dtvの安心できるところです。
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